2025/4/8 令和7年度 文部科学大臣表彰 科学技術賞受賞

令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者の決定等について                      文部科学省HP https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01503.html
文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた
者を、「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として顕彰しています。令和7年度科学技術
分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)を弊社代表佐藤源之(㈱ALISys代表取
締役社長、東北大学名誉教授)が受賞いたしました。
開発部門は、我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与し、実際に利活用されて
いる画期的な研究開発若しくは発明を行った者が対象です。
受賞内容
業績名:「地雷検知用デュアルセンサー技術の開発」
概要:地雷被災国における地雷除去活動は、多くの国において予想以上の長期にわたっていま
す。またウクライナでは戦争が終結しても地雷除去には30年以上かかり、復興の大きな妨
げになることが懸念されます。そこで費用対効果を高める効率的な地雷検知技術が求めら
れています。
本開発では、従来地雷検知に利用されてきた金属探知機に地中レーダーを付加するデュ
アルセンサーに、手動ながらセンサーヘッド位置を追跡する機能を持たせることで、合成
開口レーダー処理による地中埋設物の3次元可視化ができるハンドヘルド型センサーを完
成させました。
本開発は佐藤代表が東北大学在籍中の研究成果に基づき、㈱ALISysを創設し、デュアル
センサー「ALIS(エーリス)」として商品化につなげました。
本開発により、地雷原において操作者は金属探知機で地中の金属を検知した後、埋設物
の形状を地中レーダーによって可視化することで地雷と金属片の識別を即時に行えるよう
になりました。この技術は地雷除去作業の迅速化、安全化を進めることに貢献します。こ
れまで国産地雷検知センサーがODAや国連を通じて海外に供給された例は過去にありませ
んでした。
 本開発によって完成したデュアルセンサーALISは、ODAなどにより、カンボジア、コロ
ンビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ラオスを含む地雷被災国に供給されており、これら
の国々における人道的地雷除去活動に加え、ウクライナにおける地雷除去に寄与していま
す。

東北大学HP:受賞についての掲載はこちらから

東北アジア研究センターHP:受賞についての掲載はこちらから

みやぎアンバサダーサミットに佐藤 源之代表が登壇

2025年1月23日から3日間、仙台と近郊でみやぎアンバサダーサミットが開催されました。各国の駐日大使に「観光」「投資環境・輸出入促進」「人的・人材交流」 の3分野について積極的にPRする機会として3日間様々なプログラムがあり「高度な技術力を有する県内企業の紹介」の中で佐藤代表がALISysの技術について講演しました。

2024/12/26 対人地雷禁止条約(オタワ条約)第5回検討会議へのALISの展示出展とサイドイベント共催(11/25-29)

11月25日から29日、カンボジアのシェムリアップにおいて、対人地雷禁止条約(通称:オタワ条約)第5回検討会議が開催されました。

開会前日の24日、「地雷対策平和博物館(日本の支援で建設中)」でのCMACとの共催イベントでは、外務大臣政務官がスピーチを行い、地雷対策分野での日本政府によるカンボジアへの支援、及びその経験・知見に基づき、両国が国際社会においてウクライナ、コロンビア、アフリカ諸国等に協力して行っている能力強化支援を始めとする「三角協力」、ALISysなど日本企業の技術、日本地雷処理を支援する会(JMAS)による活動等を紹介しました。
26日には、日本企業(NEC、ALISys、IOS)とCMACとで共催でサイドイベントを行い、地雷対策における人工知能(AI)を使った地雷埋設位置予測システム、地雷探知機、地雷除去ロボットといった我が国の技術を紹介しました。

外務省ウエブサイトはこちら

2024/5/24 ALISysを含む日本企業がウクライナの首都キーウ訪問 地雷対策など議論

日本政府が首都キーウへの渡航制限を一部緩和したことを受け、弊社を含む日本企業4社が5月22日からキーウを訪れ、ウクライナ側の関係機関と今後について協議を行いました。  NHK国際ニュース(日本語版)はこちらからご覧いただけます

ウクライナ緊急事態庁(SESU)FaceBook

ウクライナ緊急事態庁のフェイスブックにも協議についての記事がございます。

新製品「79GHz 帯 MIMO 型GB‐SAR」の発表

小型可搬型で振動を画像化可能な地表設置型合成開口レーダ(GB-SAR)を開発

[2023 年10 月24 日] 本日、弊社は「79GHz 帯 MIMO 型GB-SAR」を発表します。
「79GHz帯MIMO型GB -SAR」は、ミリ波帯においてMIMO(Multiple-Input Multiple-Output 、送信×24 、受信×32) 技術とステレオカメラを併用することにより、従来型に比べて小型で低廉、かつアンテナの高速切り替え走査により地表や構造物の微小変位や微小振動を遠隔点から常時計測・画像化することができる世界唯一のGB-SARです。土木工事や発災現場での活用が期待できます。本製品は、令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業 「社会インフラの防災・減災に資する低廉で小型なリアルタイム変位画像化レーダー(汎用MIMO型GB-SAR)の開発、事業管理機関;公益財団法人さいたま市産業創造財団」によって開発しました。
製造はアンテナ技研株式会社、販売は株式会社ALISys が担当します。
詳細情報についてはALISys(sales@alisys.co.jp)までお問い合わせください。     (GB-SAR :Ground-Based Synthetic Aperture Radar)