こちらのクメールタイムスの記事 は日本の協力で、ラオスの爆弾除去チームにALISでの地雷除去トレーニングを行ったことについて書かれています。
2025/8/11 CMAC、JICA、JICSの協力でラオス国家爆弾除去隊にALISの研修
2025年8月11日、シェムリアップ州シェマクユニット本部で、ラオス国家爆弾除去チーム13名の研修生を対象にALIS使用の研修を開きました。研修会は、JICAプロジェクトを通じて日本政府が支援しJICSが実施しています。Heng RATANA CMAC長官のFaceBookページからご覧いただけます。
2025年8月11日、シェムリアップのCMACで、13人の爆弾除去専門家に対してALIS検出システムの使用に関するトレーニングコースを提供しました。 (日本政府がJICAを通じて支援し、JICSによるプロジェクトを実施)
2025/7/21 カンボジアでの地雷除去活動について

カンボジア地雷対策センターCMACのHENG Ratana 長官の7/21Facebookよりご紹介します。 ALISを含めた地雷除去活動の様子をご覧いただけます。
カンボジア王国はAP地雷禁止条約(オタワ条約)の加盟国であり、2000年に締約国として正式加盟する以前から、また加盟後も同条約の実施において最も積極的な加盟国の一つである。王国は、全戦闘勢力によって400万~600万発の対人地雷が使用されたと報告している。これまでに約120万発の地雷が発見・破壊された。地雷除去が完了した地域のほとんどは国内に位置し、人間の安全保障と社会経済開発活動に貢献している。戦争の残滓として発見・破壊された地雷及び不発弾の総数は446万個を超えた。
条約第5条に基づく締約国の責任に関する私の先般の声明は以下の通りである:
1. 各締約国は、その管轄下または支配下にある地雷敷設区域内の全ての対人地雷を、可能な限り速やかに、かつ遅くとも当該締約国に対する本条約の発効後10年以内に、破壊するか、その破壊を確保することを約束する。
2. 各締約国は、自国の管轄または管理下にある地域で対人地雷が埋設されていることが判明している、またはその疑いがあるすべての区域を特定するためにあらゆる努力を払わなければならない。また、自国の管轄または管理下にある埋設区域内のすべての対人地雷が、その区域内の対人地雷がすべて破壊されるまで、民間人の効果的な排除を確保するために、境界標示され、監視され、柵その他の手段によって保護されるよう、可能な限り速やかに確保しなければならない。
DeepL.com(無料版)で翻訳しました。
2025/4/8 令和7年度 文部科学大臣表彰 科学技術賞受賞
令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者の決定等について 文部科学省HP https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01503.html
文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた
者を、「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として顕彰しています。令和7年度科学技術
分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)を弊社代表佐藤源之(㈱ALISys代表取
締役社長、東北大学名誉教授)が受賞いたしました。
開発部門は、我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与し、実際に利活用されて
いる画期的な研究開発若しくは発明を行った者が対象です。
受賞内容
業績名:「地雷検知用デュアルセンサー技術の開発」
概要:地雷被災国における地雷除去活動は、多くの国において予想以上の長期にわたっていま
す。またウクライナでは戦争が終結しても地雷除去には30年以上かかり、復興の大きな妨
げになることが懸念されます。そこで費用対効果を高める効率的な地雷検知技術が求めら
れています。
本開発では、従来地雷検知に利用されてきた金属探知機に地中レーダーを付加するデュ
アルセンサーに、手動ながらセンサーヘッド位置を追跡する機能を持たせることで、合成
開口レーダー処理による地中埋設物の3次元可視化ができるハンドヘルド型センサーを完
成させました。
本開発は佐藤代表が東北大学在籍中の研究成果に基づき、㈱ALISysを創設し、デュアル
センサー「ALIS(エーリス)」として商品化につなげました。
本開発により、地雷原において操作者は金属探知機で地中の金属を検知した後、埋設物
の形状を地中レーダーによって可視化することで地雷と金属片の識別を即時に行えるよう
になりました。この技術は地雷除去作業の迅速化、安全化を進めることに貢献します。こ
れまで国産地雷検知センサーがODAや国連を通じて海外に供給された例は過去にありませ
んでした。
本開発によって完成したデュアルセンサーALISは、ODAなどにより、カンボジア、コロ
ンビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ラオスを含む地雷被災国に供給されており、これら
の国々における人道的地雷除去活動に加え、ウクライナにおける地雷除去に寄与していま
す。

2025/3/24 カンボジアでのALISトレーニング
佐藤代表は今月もカンボジアへ。ALISの新しいソフトウエアを使用し、テストとトレーニングを実施しました。


また、外務省HPによると、【2025年3月20日、カンボジア王国の首都プノンペンにおいて、駐カンボジア日本国特命全権大使とカンボジア副首相兼外務国際協力大臣との間で、カンボジアに対する「経済社会開発計画(地雷除去機材)」及び「カンボジア地雷対策センター訓練施設及びアウトリーチ施設建設計画」の贈与額限度額の改定に関する交換公文に署名しました。】とのリリースがありました。今後もALISが地雷除去に役立てられることを願います。
