JICAが進める人道的地雷・不発弾対策で、地雷探知機ALISを用いた地雷や爆発物の探知・特定・除去活動の訓練のためALISysの佐藤代表がウクライナに向かいました。現地ではSESU(ウクライナ非常事態庁)が、ロシアの攻撃が続く中、人々の安全を守るために地雷や爆発物の探知・特定・除去に当たっています。地雷探知機ALISを使用した訓練の様子がウクライナ非常事態庁のFaceBookで紹介されています。

JICAが進める人道的地雷・不発弾対策で、地雷探知機ALISを用いた地雷や爆発物の探知・特定・除去活動の訓練のためALISysの佐藤代表がウクライナに向かいました。現地ではSESU(ウクライナ非常事態庁)が、ロシアの攻撃が続く中、人々の安全を守るために地雷や爆発物の探知・特定・除去に当たっています。地雷探知機ALISを使用した訓練の様子がウクライナ非常事態庁のFaceBookで紹介されています。
9月上旬にカンボジアでALISの訓練およびテストが行われました。こちらからご覧いただけます。(佐藤 源之代表FB)
訓練画像はこちらからご覧いただけます。(佐藤 源之代表FB)
HENG Ratana CMAC長官のページではALIS訓練についての動画が公開されております。(CMAC:カンボジア地雷対策センター)
CMAC(カンボジア地雷対策センター)長官のFacebookによると、日本大使が地雷探知機ALISの地雷除去活動の視察に訪れたそうです。 「2024年8月28日、上野駐カンボジア大使をお迎えし、バッタンバン州サムロット郡オサムリルコミューン、チャムロンロメアンクロム村にある地雷原の地雷除去活動を視察しました。」
プノンペンのCMAC本部で、ALISとGPRスキャニングシステム、画像解析、地下データを組み合わせた最新の技術進歩について話し合いが行われました。2006年からの共同研究により、ALIS地雷除去機のスキャニングと画像・データの解析は、より速く、より正確で、より軽量であると言える、との評価を得ました。ALISは、2023年にはCMACの専門家がウクライナの訓練生を訓練するためにも使用されています。CMACカンボジア地雷対策センター長官のHENG RatanaさんのFacebookは下記リンクです。
ម៉ាស៊ីនរាវមីនបច្ចេកវិទ្យាជប៉ុន 日本の技術による地雷除去機 というタイトルでALISについてビデオがアップされております。